トラブルは何故発生するの?
カテゴリ: Q&A
不動産業界、中でも、住宅関連産業は「クレーム産業」とも呼ばれるくらい、クレームの多い業界であり、様々なトラブルが少なくないのが実態です。もちろん、かつての原野商法や訪問販売によるリフォーム詐欺などには弁解の余地はありません。不動産業界が反省し、襟元を正すべきところであり、行政による法整備などの規制も必要となってきます。しかし、ここでしっかりと認識しておくべき点は、このような大きな社会問題に発展するトラブルは、この業界のごく一部の悪質な企業によって行われているものに過ぎないという点です。多くの業者は、法律などに則り、適切な業務を行なっていることを覚えておかなくてはなりません。
しかし、そうは言っても、トラブルが多い業界というのもまた事実です。この理由としては、建築、販売する側から見れば事前に十分に説明しているにも関わらず、消費者側の知識が十分でないため、事情を理解して頂けないという面が挙げられます。しかし、消費者側から見れば、一生に一度か二度の人生最大の買い物であり、その住まいは一生を共にするものであり、そのローンとも数十年付き合っていかなくてはなりません。そんな大切な買い物だからこそ、少しのミスも許すことができないのは当然の心情であると思います。この両者が激突すると、調整は難しくなり、問題が深刻化してしまうことが多いのです。この対策としては、やはり業者側が明確な自覚を持って、トラブルを防ぐ必要があるのではないでしょうか。
